19th July 2010

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6月8日に出版されたThe Facebook Effect: The Inside Story of the Company That Is Connecting the World(David Kirkpatrick著)の中で、Facebookの「気がかりな競合社(worrisome rival)」としてmixiが取り上げられている。

 本の中で著者は「Facebookは引き続き有力なライバルと対峙しなければならない」とした上で、「Myspaceはもはやライバルではない」としている。MyspaceはSNSというより音楽や娯楽のポータルを目指しているからだという。

 その一方で「気がかり」なのは、1つの国で独占的なシェアを持つSNS。その筆頭として、日本のmixiが取り上げられている。ほかにはブラジルで人気のOrkutや中国のRenrenにも触れている。

 FacebookのCEOであるMark Zuckerberg氏は、複数のSNSを使いこなすユーザーがほとんどいないことに、早い時点で気がついたという。ほとんどのユーザーにとって最も活発に利用するSNSが1つあるだけで、いずれほとんどのSNSは1つのSNSに統合される運命にあると、同氏は考えている。

 このため特定の国の中で独占的な地位にいるSNSの牙城を切り崩していくことが戦略的に不可欠、というのが同氏の考えのようだ。

 そこで、日本では携帯電話からFacebook上でブログを書けたり簡単に操作できるような仕組みを近くリリースするという。Facebookの特徴を維持しながらも、日本の匿名性文化に配慮した方法を検討しているようだ。

 また広告営業面でも日本に広告部隊を近く設置するとしている。

Source: techwave.jp