■全世界で20億枚発行
日本の観光庁は中国人訪日旅行客が、昨年の100万人から、3年後は390万人、6年後には600万人と皮算用している。人数は確実に増えると思われるが、もうひとつ日本で普及、拡大するとみられているのが中国のクレジットカード「銀聯(ぎんれん)カード」だ。
銀聯とは、中国国内の銀行を結ぶ決済ネットワークで、運営する中国銀聯は中国人民銀行(中央銀行)の主導で2002年に設立。その後、中国の銀行が発行するキャッシュカードに銀聯のロゴマークが付けられ、そのまま買い物にもクレジットカードとして利用できるようになった。すでに20億枚も発行されているとされ、加盟店もグンと増えている。日本でも三井住友カードや三菱UFJニコスなどとも提携。銀聯カードで支払いができる商業店舗、飲食店、ホテルなどが急増している。
おそらく訪日旅行客はほとんどこの銀聯カード保有者で、日本での買い物や宿泊代支払いなどをカードで行うとみられる。今後、銀聯カードは日本人も関心を高めていく必要がありそうだ。
Source: iza.ne.jp