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December 7, 2009

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    Twitterで政治関連の発言がしやすく

     「ネット上で政治的な行動はタブーになっていた」――予測市場の仕組みを使った衆院選予想サイト「shuugi.in」を研究室メンバーとともに開発した静岡大学情報学部の佐藤哲也准教授は指摘する。

     一方でTwitterには、政治関連のつぶやきが比較的多い。「これまでのネットでは、調べてから書けという圧力があるが、政治は調べてから書くと何も書けなくなる」と東さんはその背景を分析。Twitterは140文字という制限がある上、「送り手は文脈を無視して書き、受け手も配慮する」(津田さん)ため、政治的な意見でも発言しやすくなっている。

     Twitterは、政治家に直接働きかけるツールにもなる。例えば、鳩山総理が公約に反し、記者会見をオープン化しなかった際、藤末議員あてにTwitter経由で批判や意見が寄せられ、藤末議員はTwitterで背景や状況を報告した。「議員の後援会メンバーなら、議員本人に『しっかりしろよ』と言えるのはかなり力がある人だけ。だがTwitterだとポーンと言える。従来のコミュニケーションとのジャンプは大きい」(佐藤准教授)

     東さんは、Twitterのデータベースが、ルソーが提唱した「一般意志」に近いと話す。「タイムライン上で各自が見ている同期空間が全体意志で、Twitterのデータベースが一般意志」――Twitterは各人が一方的に相手を「フォロー」し、独自の文脈(タイムライン)上で好き勝手にひとりごとをつぶやいているが、タイムライン上ではあたかもユーザー同士で議論しているように見える「フィクション感」があるのがポイントという。

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    - ウェブ学会シンポジウム:「初音ミク出馬」も? ネットが導く「民主主義2.0」 - ITmedia News

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